修景の噴水
都市のなかにあっても、自然のなかにあっても。
水のさまざまな躍動のかたちを視たり、
心にしみる音を聴いたりすると、
人はやすらかな思いにつつまれます。
海からうまれたという遠い記憶を呼びさまされるからでしょうか。
親水公園・モニュメント噴水
“水と親しむ”という目的からプランニングがスタート。
水のあるところには、人が集まります。
公共の広場だからこそ、憩いのメディアとして
水の重要性もましてきます。
水のパフォーマンスと金属や石による造形との二重奏。
異なる素材がひとつにとけあって、
新しい調和美をつくりだすアート噴水です。
それぞれの特徴がより魅惑的に印象づけられます。
流れ・池
自然の滝やカスケードを視るよろこびを、
都会や街角で再現します。
ゆるやかに流れる水には、噴水とまたちがった
趣が発見できるでしょう。